【4月10日のライブクイズの過去問・Twitter限定ヒント】

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【PonQ】(20:00)
● ヒント『菅原道真は〇〇の神様』A.学問
● 商品に関する問題『『梅ヶ枝餅ができるまで』ページの文章をチェック。』
お食事処・甘味処「かさの家」│ 梅ヶ枝餅ができるまで

 創業大正11年、旅籠として始まり同時に梅ケ枝餅の販売も行っており『さいふ詣り』の旅人に大変、喜ばれていました。
変わらぬ味と製法で造る梅ヶ枝餅、この伝統的で素朴な味は、今でも沢山のお客様に喜んでいただいております。
梅ケ枝餅とは
菅原道真公ゆかりの太宰府名物。
もち米とうるち米をブレンドした生地に、上品でほのかな甘さの粒餡を包み込み香ばしく焼き上げてます。
シンプルな素材だけに、生地と餡のバランスが決め手となる自慢の手作りの味です。
梅ケ枝餅原材料・作業工程
うるち米　福岡県産
もち米　佐賀県・福岡県・北海道
小豆　北海道十勝川西農協産の小豆のみ
砂糖　国内産
塩　天草産
粉の工程 
一 精米
二 洗米
3度に分けて洗う。
三 製粉
ロールでつぶし粉になるまでふるいに掛ける。
四 乾燥
時期に応じた温度の熱風で時間をかけ乾燥する。
五 混合
この段階でもち米・うるち米が混ざる。(時期で配分調節)
餅の工程
一 水洗浄
最新鋭の穀類洗浄機を使用、豆の中の異物除去を行う。
二 圧力釜予備煮
圧力釜を使い小豆を均一に煮沸します。
三 本煮
砂糖・塩を加えゆっくり攪拌しながら丁寧に仕上げる。
梅ケ枝餅の工程
一 生地作り
うるち米・もち米がブレンドされた粉を温度と水分の調節をしながらこねて生地を作る。
二 団子作り
バランスの良い配分で餡を生地で包み団子を作る。
三 焼き上げ
火力とスピードを調節しながら食感の良い焼き上がりに仕上げる。
焼き型
真鍮の焼き型でしたが、昭和30年代から鋳物で作られた焼き型に変わりました。
お餅の梅紋は意匠登録です。(梅ケ枝餅協同組合)
焼き方・特徴
昔ながらの焼き方、手焼きはひとつの焼型で4ケのお餅を焼きあげる事が出来ます。
特徴は餅型を重ねることにより、先に蒸されてモチモチ感をだし、次に直火に掛けパリッとした食感をだすように仕上げます。
自動焼機は真鍮の重みがある型で焼きあげるので、とても香ばしく一段とうま味がある仕上りになります。
冷凍
梅ケ枝餅(冷凍)発送承ります。
焼き立ての梅ケ枝餅を急速冷凍(－30度)
※賞味期限180日

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